大人の矯正|目黒リリー歯科・矯正歯科|目黒の歯医者・マウスピース矯正

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大人の矯正

大人の矯正|目黒リリー歯科・矯正歯科|目黒の歯医者・マウスピース矯正

当院のマウスピース矯正の特長

当院のマウスピース矯正の特長

  • これまでに世界で1500万人を超える患者様が治療を受けているインビザライン矯正を採用しています
  • 当院院長は国内に25名のインビザラインファカルティ(指導医)であり多くの方を治療してきています。より安心の治療を提供いたします
  • 他院でワイヤーでないと無理、オペが必要、抜歯が必要と言われてあきらめていた方も治療できる可能性があります。是非一度ご相談ください

マウスピース型装置(インビザライン)の種類

コンプリヘンシブパッケージ(Invisalign comprehensive)

歯列全体を対象にしたスタンダードなインビザラインで、マウスピースの枚数(移動回数)や治療期間に制限がありません。一般的にインビザラインで使用するマウスピースの枚数は、50枚以内でおさまるケースがほとんどですが、歯を大きく動かす難症例の場合、この枚数を超える可能性があります。でこぼこが大きい歯並び、八重歯、出っ歯、抜歯が必要な場合など、様々な症例に適応することができます。また、治療途中の治療計画の変更や治療の延長といったケースにも、コンプリヘンシブパッケージであれば柔軟に対応することが可能です。

モデレートパッケージ

歯列全体を対象としたパッケージです。マウスピースの枚数に制限(26ステージ)があるため適応する症例が限られています。奥歯を含む軽~中程度の不正歯列が適応になります。

ライトパッケージ(Invisalign lite)

前歯部分に特化したパッケージで、すきっ歯や出っ歯などの軽度の不正歯列が対象となります。部分矯正や矯正治療後の後戻りのリカバリーに適しています。スタンダードなコンプリヘンシブパッケージでは、作製できるマウスピースの数や治療期間に制限はありませんが、ライトパッケージは約7カ月(14ステージ:1ステージ2週間)で治療が終了となる軽度な症例に限定されます。短期間で治療が終わる、治療費を安く抑えられるといったメリットがあります。

エクスプレスパッケージ(Invisalign express)

インビザラインのなかで最も軽度な症状を対象とした治療システムです。前歯の多少のズレやすきっ歯などの軽度の不正歯列や矯正治療後の後戻りの改善に適しており、ライトパッケージよりも、さらに軽度な症例を対象とします。3~4カ月(7ステージ:1ステージ:2週間)で治療が終了する症例に限定され、歯の移動範囲も前歯と第一小臼歯に限られますが、短期間で治療が終わることや治療費を安く抑えられるメリットがあります。適応となる症状が限られます。

インビザラインGo(Invisalign Go system)

Goシステムは、前歯から手前の小臼歯の矯正に特化した治療システムです。軽度の八重歯やがたつき、前歯のすき間などを整えたり、インプラントやラミネートベニア治療の補助として使ったりと部分的な矯正に適しています。対象範囲が近いライトパッケージと異なり、ケースアセスメントという評価機能(アライン社が提供するアプリを使用)が用意されています。これにより数分間でGoシステムによる治療が可能か判明します。

インビザラインGoプラス(Invisalign Go plus system)

Goプラスは第一大臼歯を含んだ軽度の歯列不正に対応しています。前歯のねじれや位置がGoの範囲を超えてしまった場合や、第一大臼歯が傾斜している場合などが適応になります。

マウスピース矯正とは

一般的な矯正で用いられるブラケットやワイヤーを歯に装着せず、マウスピースを使って歯並びをきれいにする矯正治療です。当院ではインビザライン※というマウスピース型装置透明な素材でを使用しています。目立たず、周囲に気づかれることなく矯正治療が受けられるという特徴があります。取り外しが可能で普段通りに食事や歯みがきをすることもできるのでむし歯になるリスクをできるだけ少なく矯正治療が受けられます。
クリンチェック(治療計画)をもとに作製された治療段階ごとのマウスピースを装着し少しずつ歯を動かして歯並びを矯正します。1日20時間以上の装着が必要となりますが、金属アレルギーの心配やワイヤーの外れ、ブラケットによる痛みといったトラブルはなく、矯正期間中も快適に過ごしていただけます。

※インビザライン:1997年に米国アライン・テクノロジー社により開発されたマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置で、日本では2006年2月より導入がスタートしました。

こんな方におすすめです

  • 歯並びにコンプレックスがある方
  • 人前で話すことが多い方
  • 周囲に矯正を気づかれたくない方(矯正装置が見えることに抵抗がある方)
  • 痛みや違和感の少ない矯正をご希望の方
  • 矯正装置による金属アレルギーが心配な方
  • 矯正装置によるむし歯リスクが心配な方
  • 毎日20時間以上きちんと装着できる方

マウスピース矯正のメリット・デメリット(注意点)

メリット

  • 目立たない矯正装置
    マウスピース矯正の最大のメリットは、歯に装着する矯正装置が目立たないこと、痛みがワイヤー矯正と比べて痛みが少ないことです。薄く透明なプラスチック製のマウスピースで、装着していることがほとんどわかりません。治療中の見た目が気になる方や人と接する機会の多い方などにおすすめです。
  • 食事や歯みがき時に取り外しが可能
    ご自身で取り外しが可能なため、普段通りに食事や歯みがきができます。歯自体に直接装着するワイヤー矯正と違って食べたいものを我慢する必要はありませんし、歯みがきが大変になることもなく、むし歯や歯周病のリスクを高めません。
  • 金属アレルギーの心配もなく、お口にやさしい
    マウスピース型装置は金属を使用せず、段階的に新しいものに交換し、徐々に歯を動かしながら歯並びを整えていきます。そのため、従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、金属アレルギーや口内の粘膜などを傷つけてしまう心配がありません。歯に固定された矯正装置が離脱するといったトラブルがないこともメリットです。
  • 治療結果や治療期間が予測できる
    治療前に、ご自身の歯がどのように移動していき、最終的にどのようなイメージになるのかをコンピューター上の3Dシミュレーションでご覧いただけます。また、これまでの膨大な治療データから歯の動くパターンと治療期間を高精度に予測することが可能です。

デメリット・注意点

  • 正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果が得られないことがあります。この点は自己管理によって十分注意していただく必要があります。
  • マウスピース型装置の紛失により治療が中断するリスクがあります。
  • お口の状態によっては、マウスピース型装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
  • 機能性や審美性を重視する治療のため自費診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
  • マウスピース型装置は薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

マウスピース矯正の流れ

1

カウンセリング

歯並びのお悩みや治療に関する疑問などを丁寧にうかがうことから始まります。マウスピース矯正の治療内容やメリット・デメリット、費用などを説明いたします。歯の矯正には複数の治療法があるので、選択に迷われることもあるかと思います。最終的に選択されるのは患者様ご自身ですが、選択のための詳しい説明や豊富な選択肢をご提案し、最適なご決断ができるようなカウンセリングを心がけています。疑問や不安があれば、どんな小さなことでもご質問ください。

2

精密検査

精密検査ではスキャンデータのほかにレントゲン撮影、顔や口内の撮影を行い、精密に歯並びやお口の状態を把握します。その際、一緒に鏡を見ながら一つ一つ確認し、記録を取ります。それをもとに設計をし、治療計画の立案をします。

3

治療計画のご説明・治療シミュレーション

精密検査の結果をもとに作成した治療計画についてご説明します。どのくらいの期間をかけて、どう歯を動かしていくのかシミュレーションをお見せします。ここでも気になる点や疑問点がございましたら些細なことでもご質問ください。
治療開始決定、発注から治療開始までおおよそ3週間程度かかります。

4

矯正治療の開始

マウスピース型装置が届いたら治療開始です。IPRといって歯と歯の間をわずかに研磨し隙間をあけたり、アタッチメントという樹脂の突起を歯に付与します。1つのマウスピースで最大0.25ミリずつ歯が移動するように設計されており、2週間ごとにマウスピースを交換しながら(年齢によって交換時期は変わります)治療を進めます。1日に装着する時間は20時間以上です。

5

保定期間を経て治療終了

目指す位置まで歯が動いたら、その状態を維持できるように保定を行います。
保定用のマウスピースをはめていただきます。歯の保定が終了しても夜寝るときは装着していただくと食いしばり、歯ぎしり対策になります。

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